黄色の派手な色使いの外観。
そして、名物おばさん。
多分このおばさんは昔、水商売をしてて、そこで片言の英語を覚えたんだと思います。
誰にでも
『ダーリン』
と呼ぶのです。
彼女の2人称は『ダーリン』しかありません。
『You』を使えばいいところを『ダーリン』です。
女性に対しても『ダーリン』です。
言われた欧米人の女性も一瞬はっとした表情をしたのを見ました。
なかなか面白い光景です。
1泊80バーツ。
チェンマイにいくつかある最低ランク料金のゲストハウスのひとつです。
150バーツでシングルルームもあり。
一応レストランもあって、以前は名前にレストランがついていなかったけど今はレストランで儲けたいのか名前にレストランをつけているかと思います。
でもこのレストラン、かなり不潔です。
トイレがレストランの厨房を通って奥に進んだところにあるので
客にこの不潔な厨房を見られることはわかっているのに相当不潔、不衛生です。
そしてドミトリーのベッド。
かなりチープなベッドです。
僕は150バーツのシングルルームに泊まりました。
とてもドミトリーには泊まれません。
シングルルームもひどかったのですが。
『ダーリン』の面白英語を話す名物おばさんは、一見人当りが良い感じですが、それは、クロスセルを狙っているからです。
ツアーに申し込めとかをしつこく勧めてきます。
全て断って、何も期待させないほど徹底的に嫌と言うと、それっきり一言も話しかけてもこないし、チェックアウトの時もまったく口を開きません。
金の亡者です。
ワットチェンマンの前とく良いロケーションにあるけど、それ以外は最低評価。
ゲストハウスの目の前をとおると、名物おばさんが声をかけてきますが、ここは慎重に検討しましょう。
興味があればお金を払う前に下見をしておくことをお勧めします。