僕がタオ島で一番気に入っているホテルで毎回ここには数日滞在します。
僕が何度も泊まっていた頃は、ドミトリーがあって一人一泊1000円くらいでした。
ところがその後ドミがなくなり、全て個室に。
でも値段はたったの2000円弱です。
二人で泊まればドミの時と同じ1000円なので、かえってコスパが良くなったとも言えます。
この2000円であってもリゾートホテルと呼びたいホテルの最大のポイントはきれいなビーチ沿いにあって、プライベートビーチのようになっていることです。
水は透明度が高く、魚やサンゴも豊富に見られて、個人的にタオ島で2番目のシュノーケルポイントです。
2番目だけど、シュノーケルをやり倒したらすぐに部屋に戻れるし、シャワーも浴びれるので総合ポイントではここが一番。
だから、シュノーケルをやり倒して飽きるまで滞在します。と言っても大体2泊3日で飽きるので移動しますが。
問題点もあります。アクセスです。
僕が最初にヒンウォン アパートメンツ ダイブ アンド シュノーケル リゾート (Hinwong Apartments Dive and Snorkel Resort)に滞在し始めたときは、一人でレンタルバイクに乗って行くのも非常に危険な急な坂道を登って行かないとたどり着けなかったのです。四駆トラックのタクシーで往復する人も多かったようです。きれいに舗装されていないかなり急な坂道は絶対に二人乗りバイクだとパワー的に上っていけないし、砂とか小さな石ころがあって滑り落ちます。
それがタオ島全体で年々舗装道路が増えて行って、今ではどこにいくにも舗装道路で行けるようになったので、それほど危険な場所ではなくなりました。
でも、ヒンウォン アパートメンツ ダイブ アンド シュノーケル リゾート (Hinwong Apartments Dive and Snorkel Resort)から歩いていける距離には何もないし、サイリービーチ辺りまでもどらないと何も買えないし食べるところもありません。
だから節約したい人は、滞在期間中の飲み水とかはチェックイン前に買い込んでいた方が賢明です。
水なんかはコンビニの3倍くらいの料金で売られています。
もう一点嫌な点があって、このホテルのオーナーの親父がむかつきます。
かなりの高齢のヨーロピアン爺さんと若い、多分40歳くらいのタイ人夫婦、2,3人の子供という家族経営ですが、この親父は一見人当りがよい感じがしますが、人種差別主義者なのか、ただのムーディーな人なのか、ムカつくのです。
それでも、この絶景があって最高のシュノーケリングができるので、最高の格安リゾートです。