以前は写真のとおりSIRI HOUSEでした。
大型のゲストハウスです。
立地がよく、有名なお寺、ワットプラシンのすぐ近くです。
サンデーマーケットにも歩いていけるし、わかりやすい場所にあります。
近くにはカオソーイの有名なレストランもあり。
これは1階の共用部分ですが、高い天井、広い空間にセンスなくソファが置いてあってなんだか居心地が悪い空間です。
殺風景な感じです。
ハニー ホステル (Honey Hostel)は僕が泊まったチェンマイのゲストハウスでは最安値です。
アゴダの記録では280円となっているので多分80バーツでしょう。
チェンマイには100バーツのドミトリーもいくつかありますが、80バーツも数件あります。
一度最低クラスのゲストハウスはどんなものか興味本位で泊まりました。
ベッドは市販されている一般家庭用の木製ベッド。
この写真ではリネン類が取り払われていてわかりませんが、宿泊客がいるときは、シーツに薄いかけ毛布のようなものだけです。
レセプションは24時間営業ではなく多分9時とか10時にはいなくなります。
だから、入り口はオートロックになり、チェックイン時にデポジットを支払ってカードキーを受け取り、門限以降はカードキー入ります。
僕が泊まった時は、同室に日本人とその彼と一緒に旅をしている中国人でした。
日本人のベッドにベッドバグがいたようで、彼はスタッフに苦情を言い、ベッドを移っていました。
僕のベッドにももしかしたらベッドバグがいるかもと恐れていましたが、こまめにチェックして、持参しているシーツ大のシルクを下に引いて、長袖長ズボンで寝ました。
安すぎるゲストハウスとか、人気がなくて頻繁に掃除されていない部屋は恐ろしいのです。
だから僕はシルクのシーツを持参して、
「これはやばいかも」
と思ったときは、自分のシーツを使って、念のため長袖長ズボンです。
これ以降は、安すぎるゲストハウスにわざわざ泊まっても話のネタにしかならない上、
ベッドバグにやられる可能性があるので、むやみやたらにそんなことはしないようにしています。