このホテルが、僕がバンコクに最初に来るようになった頃の定宿です。
当時はゲストハウスとか泊まったことがなかった時期です。
ナサベガスホテルを定宿にしていた理由は3点です。
1、コスパ
これだけのグレードのホテルで、リーソナブル料金なんです。
大体日本円で1700円とか1800円です。
こんなホテルの部屋がそんな料金なんです。最高です。
清潔なベッドやシーツ、掃除も行き届いていて完璧です。
エアコンやシャワーも完璧です。
レセプションの対応も問題なし。
2、タクシーに説明しやすいラムカムヘン駅前の立地
スクンビットの繁華街からはBTSでつながっていないので、公共交通機関にこだわってホテルにもどろうとすると、例えばBTSナナ駅からBTSでパヤタイまで30分くらいかけって行って、エアポートリンクに乗り換え。
乗り換え時間を含めてエアポートリンクのラムカムヘン駅に着くのは1時間くらいかかります。
料金は100バーツくらい。
でもタクシーでも150バーツ以下で戻れます。170円くらいの差です。
タイのタクシー運転手は英語力が低いので、説明しやすい場所、わかりやすい場所の方が間違いなく目的地にいけるので、
「ラムカムヘーン」
が通じると、どこのソイだ?と聞かれるので、
「駅」というタイ語を覚えて
「サターニー ラムカムヘーン」
と言えば大体通じます。
エアポートリンクという路線名を英語で言っても通じる人と通じない人がいますが
大体「ラムカムヘーン」は通じるので、
これだけ大きいホテルだから見落とすようなことはないので近くまで来たら
サンキュウ、コップンカップ
と言えばタクシー運転手もわかるので指さしをして確実にナサベガスに戻れます。
3、近くには安くておいしいローカルレストランと言うか、フードコートというか、とにかく食べ物屋がある。
これは人によって好みがあったり、抵抗があるひともいるかもしれませんが、
屋台のようなところや質素なフードコートのようなところがいくつかあって、僕にとっては衛生的には許容範囲内で、値段は50バーツから70バーツくらいで一品食べられます。
インターネットショップも近くにあります。近所のガキがうるさいですが。
他にも、立地面でですが、運河ボートの駅が目の前ということもあります。
運河ボートは一般の人の交通手段ですが、観光客にとっては、これも観光的に面白いんです。