チェンマイの旧市街の外、南側にある格安のゲストハウスです。
レンタルバイクでないと行けない距離です。頑張れば自転車でも行けますが。
エアコン付きの個室で1100円、エアコンを使わないと800円。
エアコン付きのドミトリーは今は550円くらい。
僕が頻繁に泊まっていたころは、300円台でしたが、値上げしたようです。
その料金でなかなか素敵な中庭で食べる朝食が込みなのです。
トーストと飲み物の朝食で少し物足りませんが、朝食込みのゲストハウスに泊まるメリットは、朝食が無料だと朝食の時間にみんな起きてきて食べるので、そこで他の宿泊者と知り合うチャンスができることです。
朝食の時間に話しかけて、その人の予定を聞いて、面白そうだったらいっしょに行ってもいい?って聞いて友達になったり、そうでもなかったとしても、夜にゲストハウスに帰ってきて、再会したら、一度話をしている仲なので、仲良くなれます。
ただし、このゲストハウスのオーナーとかオーナーのバカ息子はむかつく連中です。
何事もなければ、コスパの良さで高い評価、高い満足度を得られると思いますが、何か問題があったら最低の評価になると思います。
僕の経験上は、アゴダで予約した時に、知らないうちに二人宿泊の設定にいつも間にか変更されていて、間違って一人宿泊なのに二人宿泊で申し込んだことになっていた時とか、日にちがいつの間にか変更されていたのに気づかないで申し込んでしまうということがあって、キャンセルとか変更をしてくれと頼んだけど、一切受け付けない、応じないというオーナーで、しかもその態度がむかつくのです。
クチコミを見ても、スタッフの態度がむかつくという評価があったりします。
他にも僕の経験では、オーナーのバカ息子が、デポジット詐欺をすることです。
僕が最初にトレッカーキャンプ (Trekker Camp)に泊まり始めたころは、このオーナーのバカ息子は小さかったのですが、いつの間にか成長し、お金を扱うようになりました。
このバカ息子の狙いはデポジットを受け取っておきながら返還しないで懐に入れるデポジット詐欺です。
チェックアウトの時に、デポジットを返せと言わないと絶対に返しません。
僕も返せ、と言うのを忘れたことがあって、チェックアウトしてしまい、チェンマイにはいたので後日デポジットの預かり証をもって返せ、と言いにわざわざ行きましたが、バカ息子はそんなの預かっていない、デポジットを預かることはない、と言い切るのです。
とんでもない悪党のバカ息子です。それでも僕は冷静にデポジットの預かり証を見せて返せと詰め寄ります。バカ息子は誰にデポジットを払ったんだと聞いてきますが、そのバカ息子が張本人です。
周りには他のスタッフも数名来て、騒ぎを見守っています。
みんなオーナーのバカ息子が、またやってるよ、と思っているのでしょうが、オーナーの息子なのでその悪事を責めて、僕に返金しろとは言えません。
最終的にはバカ息子は預かり証とともにデポジットの現金をしまい込んだ机の引き出しを僕が指摘して開けさせたので、デポジットを預かることはないとうそをつきとおすことができなくなって、その中から僕の金を返せ、と追い込んだところで、渋々探し始めました。
ところが、それも下手な芝居です。すでにバカ息子は、僕がチェックアウトした時にデポジットを返せと言わなかったので、「本日の売上」としてきっとすぐに懐に入れて、預かり証は捨ててしまったのでしょう。バカ息子はしばらく探すふりをしては、見つからないからやっぱり預かってない、と最後の抵抗をします。
とにかくこっちは預かり証をもっていて、返還されちないんだから、返せ、とここでそれまでの冷静な態度から、一遍して強い口調で追い込みます。バカ息子は観念して、自分の財布からデポジットのお金を僕に返したのです。
くれぐれもデポジット詐欺には気を付けて泊まってください。